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以前、NHK総合テレビで野菜などの生産農家の人たちと、消費者との討論番組があり、その中で、消費者は、「安全で安心して食べられる食材を求めている」と訴え、一方、生産農家側は「安全で安心して食べられる虫食いのある食材は売れず、生活のため、自分たちも仕方なくきれいな食材を出さざるおえない状況にある。そのためには、それなりな薬剤の使用は必要である。」との説明をしていました。これを聞いて、皆さんは、どう思いますか? 安全なら、どんなに見栄えの悪い食材でも、買いますか?考えてみると、私も、いつもきれいな食材を選んで買っていました。まさに、虫も食べない害のある食材ということになります。 しかし、私は、ある日、農家の人たちが自分たちのために作ったスイカを食べる機会がありました。その味は、私の知っているスイカではありませんでした。甘くて、たくさんの繊維ががあり、まるで、桃でも食べているかのような歯ごたえの美味しいスイカでした。市場に出回っているものとは、まさに別物の果物でした。 最近は、子供が野菜嫌いが多いと言いますが、どうしてでしょう?「キャベツが苦い!」と言う子がいました。キャベツは本来甘いはず。その子は、ドレッシングをたっぷりかけることによってキャベツをどうにか食べるようになりました。そのキャベツの苦味こそが、危険な薬剤の影響という説を聞いたことがあります。考えてみると、なんて恐ろしいことでしょうか?キャベツの栄養をしっかり食べさせたい親の思いと、苦味に対し本能的に拒否を感じた子供の思いとのギャップ。 親であれば、誰でも、安心して食べられる食材で、お腹を満たしてもらいたいと願っているはずでしょう。でも、どこに行けば、そのような食材が手に入るのでしょう? 一つには、生協のような共同購入を利用するという方法があります。まったくの無農薬野菜ばかりを扱っているわけではありませんが、使用が禁止されているようなものは使っていないか。量や回数などは、限度を超えるようなことをしていないか?契約農場などに直接足を運び、品質管理を十分に行なってくれているといいます。 また、無農薬や有機野菜などは、少しコストが高くなりますが、安心を買えるのならその差額をどう考えるかは、個人差があるところかもしれません。しかし、経済的に負担でなければ、一度、利用してみる価値はあるかもしれません。 |
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