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~セサミえいごワールドについて~

【セサミえいごワールドDVD教材の特長と使った感想】

 DVD教材には、ストーリーが52話ありますが、全話において、第1話も第52話も、英語レベルはステップアップしていません。ですので、どこから見ても構わないということなのですが、ただ、ストーリーの内容だけは、前後してしまう可能性があります。
 初級・上級レベルは、音声を一部日本語を使うか、すべて英語にしてしまうかの2段階だけです。しかし、日本語交じりで何度か見ていると、日本語のセリフで、ここはこんなことを言っていたというのを覚えているので、ある程度英語が上達すれば、無理なく楽しめると思います。

 2つ目の特長は、ストーリーには、必ずオチがあり、至るところにギャグがいっぱい詰まっているので、子供は、英語を覚えるために見せられているという感覚ではなく、ストーリーの展開が面白いので、続きが見たい!と見るたびに言っています。
 例えば、「open close」も、笑いの場面の一つで、開いているドアを「open!」と指を差し、閉めて「close!」と指差すと、またギコギコ‥と独りでにドアが開き、また「open!」と指を差し、閉めて「close!」と指差すと、またギコギコ‥と独りでにドアが‥。それを困り果てながら何度か繰り返すと、今度は、窓まで独りでに開き、最後は、疲れて、怒って部屋から逃出してしまいます。
 うちの子供は、そんな光景に面白さを覚え、早速家で笑いの再現をして喜んだりします。「one,twe,three‥」なども、数字を覚えようとしたというよりも、セサミストリートのキャクターの一緒に歌いたくなるような、にぎやかな歌いっぷりに誘われて、すぐに1から10までを英語で一緒に歌いだしてしまいました。


 3つ目に感心したことは、「英語の歌」です。英語を覚えるためには、普通、どこの英語教材も「英語の歌」は必ず入っていますが、このセサミの「英語の歌」は、最も感心させられた部分です。歌といっても、音楽文化が自然に学べる仕組みになっています。最近のラップをはじめ、ビートルズの曲、エルビス・プレスリー調、クラシック、ムード音楽、ジャズ、歌劇オペラ調など、どこかで聞いたことがあるような名曲のリズムに合わせ、歌詞は単純な「A・B・C‥」とか、「お腹がすいた。リンゴとみかんがあった。さあ食べよう!」などのものをオペラによる歌劇で、壮大に歌い上げていたりするのです。ゴスペラーズで「A・B・C‥」を歌う場面では、うちの子も「この人、歌がうまいよ~!」と、驚いたように見入っています。また、トレンディドラマで聞いたことのあるような曲調も入っていました。前出の「one,twe,three‥」も、ビートルズ調の曲で、歌詞の意味を考えなければ、大人でも非常に楽しく聞ける曲です。子供に聞かせる音楽は、童謡やわらべ歌、又は、幼稚園で歌う唄や子供向けテレビ番組の歌、クラシックならモーツアルトなどと考えていた私には、ジャンルを問わず、聞かすことこそ、様々な音楽文化に触れ、本当の意味での音楽による情操教育の一環であるこということに気付かされました。音楽に国境は無いとはよく言いますが、年齢についても同様であったと思いました。幼少期、どんな曲を聴いて育ったかで、将来、好きなジャンルが出来上がっていくのかもしれません。

 4つ目は、バリアフリー感覚を自然に身に付けられる映像構成になっています。肌の色が違う人種が、仲良くしている場面が何度も映り、また、身体障害児などもさりげなく映し出されます。

 5つ目は、「感謝祭」や「野球を楽しむ習慣」など、アメリカの習慣なども、さりげなく学べるような配慮もあります。

 6つ目は、最初は一部日本語モードにしても、他のアメリカ人出演者の英語が早すぎて聞き取りにくく感じましたが、それが、ネイブティのスピードだということです。日本人向けの教材は、聞き取りやすいように、わざとゆっくり話して録画するところも多く見受けられますが、それでは、実際にネイティブ英語を聞き取る力・話す力が身につきにくいという指摘もあります。何度か繰り返し見ているうちに、聞き取れるようになるので、できれば、スピード・発音とも、日本人向けより、ネイティブなスピード・発音のほうが、betterな点かと思いました。



【セサミえいご教材内容と使い方】

*DVD教材(15分くらいのストーリーが52話)=一部の音声を日本語バージョンにすると、主役のティンゴが日本語で進行、誰がなんて言ったかなどを教えてくれながら見ることができます。すべてを英語に切り替えることもできます。日本語バージョンで見る時は、英語の部分の中でも、そのストーリーの中で、テーマとなっている単語やフレーズ、フォニックスなどが大変際立つので、この第何話の大事なポイント(単語やフレーズ、フォニックス)が、分かりやすくなります

*トーキングカードリピーター(300枚)しかし、一枚に発音の類似語が3単語入っていたり、数字なら5つ分づつ入っていたり、反対語が一枚にあったり、対話練習カードなどもあるので、英単語カードというよりも、もっと充実した内容のボリュームで、練習しやすく工夫されたカテゴリー分類になっています。

*英語辞書の絵本とCD(DVD関連の英単語と語彙を増やすためのカテゴリー別英単語やフレーズを分かりやすくまとめたものなどが、CDの音声付きになっています。)

*音楽CD2枚(DVD教材に出てくる歌をまとめたもの)

*アクティビティセット(ワークブックと正誤チェックペン、アルファベットを書く練習するボード)=セサミは、リスニング、スピーキング、フォニックス、読み書きを目的に構成されています。

 

  などがセットになっています。これらの教材は、連動していることに意味があるので、バラ売りは行なわれていません。

 

使い方は、おもに、カードリピーターで、リスニングとスピーキングの練習を行ない、覚えた英語の使い方をDVDで学び、アクティビティセットで英語を楽しむ環境を!と、説明を受けました。

※我が家でのセサミ英語遊び・家庭での活用コーナーを見る


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