天才児を育てた人たちの名言集

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『言葉』は知識を刈り取る道具‥ヴィッテ式家庭保育園の天才児ヴィッテを育てられたお父さんであるカール牧師の言葉
何のために早期教育により、赤ちゃんに言葉の読み・書きを教えるのか。それは、言葉は、知識を刈り取るための道具であり、他の同年齢の子よりも早く文字が読めたり書けたりすることが素晴らしいことなのではなく、読めるようになり、また、意味の分かる言葉が多いほど、本を読むことにより、世の中のことを広く知ることをできるということです。
赤ちゃんは学びたがっているグレン・ドーマン氏
脳障害児にどんな刺激を脳に与えると少しでも健常者に近づけるかの研究をされ、実績をあげておられるグレン・ドーマン氏が、健常者にも同じ働きかけを行なってみたところ、すべての赤ちゃんが「学ぶことに目を輝かせた!」とおっしゃっておられます。自分の生まれた世の中を知ることは、喜びであり、楽しみであり、ご褒美にもなります。
★(小学校入学時に)私の教育した(知的)障害児より劣るとは、健常者の子どもたちは一体どんな風に育てられてきたのか?‥マリア・モンテッソーリ女史
精神科で小児の(知的)障害児を診ていたマリア・モンテッソーリ女史は、入院している子どもたちが、食事と排泄の世話しかされていない光景を目の当たりにし、モンテッソーリ女史独自の教育玩具を作って与えてみたところ、その子どもたちが楽しそうに目を輝かせ、教育玩具に夢中となったそうです。そして、顔の表情もイキイキとし、大変子どもらしい明るい性格にまでなっていったそうです。そこで、次々と現在使われているモンテッソーリ教具の元祖となるものが開発され、子どもたちに与えられました。その結果、その子たちは、小学校入学の時点で、健常者を上回る学力を身に付けており、モンテッソーリ女史は、その成果に、かなり驚かれ口にされた言葉だそうです。
  そして、健常者にも、障害児にも、平等に教育の機会を幼少時から与えてあげることが、生まれてきた子どもたちの生命を輝かしてあげることだとおっしゃり、その教育方法が100年以上経った今でも、受け継がれています。(サイト内記事:モンテッソーリ教育について
「お前は優秀なのではなく、ただ人よりも早く覚えただけに過ぎないのだ!」‥ヴィッテ式家庭保育園の天才児ヴィッテを育てられたお父さんであるカール牧師の言葉
知的教育とともに、心の教育にも熱心に取り組まれたカール牧師ですが、ヴィッテが優秀であると周囲から認められるようになると、ヴィッテが「自分は優秀なのだ!」と自信過剰な性格になることを恐れ、常に周囲に「ヴィッテを褒めないで欲しい」と根回しをすると同時に、ヴィッテにも「お前は優秀なのではなく、ただ人よりも早く覚えただけに過ぎないのだ」と諭しながら、知識に貪欲な気持ちになるように導いていかれたということです。その結果、ヴィッテは、知的障害児として生まれながら、至って人柄の円満な天才児として、多くの方に評価をされたそうです。
 ちなみに、「自分ならできる!」と前向きに自信を持って物事に取り組むことは良い事ではありますが、過剰な自信は、向上心が薄れ、また自身が分からないことが発生した時「こんなことも知らないのか」と思われるのが嫌で、誰かに質問するのが恥ずかしく知る機会を逃しやすくなること、自分の才能をひけらかすようになる、自分よりも学力の劣る人達に対し馬鹿にした目線で見るようになる(例:それが、先生や年上の人たちに対しても)など、様々な悪い要素があるため、常に「自分はもっと勉強しないと!勉強が足りない!」という気持ちを持たせ続けたということです。
日常生活の中で考える機会を親が奪っておいて、教材や教具・知能積み木などを使う時間だけ「さあ、自分で考えてやってご覧なさい」といっても、効果は期待できません。‥ニキーチン氏
ニキーチン積み木の考案者:ニキーチンの積み木で知能を伸ばしたい人へのアドバイスとして言われた言葉ですが、日常生活の中で、幼児が使い方が分からず手に取って調べている最中に、親が「それは、あなたにはまだ無理よ」と取り上げたり、「こうして、こうするのよ。」と手取り足取り教えるのが当たり前になっていると日常生活の中で自分で考え・試行錯誤する機会が奪われてしまいます。知能積み木の目的は、そうした自分で考え・試行錯誤することで思考力が養われる道具ですが、日ごろからそんな習慣が無い環境の子は、積み木も同じように親に教えてもらいできるようになるのが当たり前になるか、もしくは「自分には難しい」と判断し、するのを嫌がるようになるかのどちらかで、十分な能力の発揮が望めないということです。知能積み木は、やり方を教えてもらいできるようになっても実際の脳力はアップしていません。例え、完成できなくても自分から「完成できるまでもうちょっと頑張りたい!」と真剣に取り組んでいるときこそ、最も脳が活性されます。子どもが考えている時間こそが、思考力を養うので、それには日常生活の環境が基本ですよ!ということです。
ディズニー英語システム


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