幼児教育・幼児教材・知育玩具

【使い方の説明と注意事項】&【利用規約】

石井式の漢字教育法をweb用に独自でアレンジした幼児用の漢字の読みを覚えるための練習ゲームです。親子で楽しく遊びながら学べるよう、工夫を凝らしています。幼児に繰り返し見せることで、我が子が本当に漢字や国旗・都道府県などを楽しく覚えられるのか、ぜひチャレンジしてみて下さい。

【幼児向けの漢字練習とは?】

 
 幼児はひらがなより漢字で6倍伸びる

 この幼児向け漢字練習お試し版は、0歳から始める脳内開発―石井式漢字教育や家庭保育園、七田式、漢字教育を取り入れた幼稚園などを参考に、独自のアレンジでweb用に作ってみたものです。対象年齢は、パソコンやスマホ画面を見ることに支障のない3歳以降の幼児~小学校低学年向きになっています。 (※ちなみに、市販のカード教材の場合は、0歳から・・となっています。)

 乳幼児の漢字練習の基本では、乳幼児に1日1つの漢字カードを増やしながら、最高7~10日間くらい毎日漢字を見せて、その後、最初のカードを新たなカードと差し替える方法(常時7~10枚)になっていますが、このお試し版では、1日2枚(漢字2文字)セットのペースで作ってあります。3日目で6文字(1文字につき:1日に3回➡3日で9回見せる)というペースになります。4日目は1日目の2文字を省いて2日目~4日目、3日目~5日目、4日目~6日目・・・というふうに、3日分(6文字)を1回分として、一日ずつずらしながら行なって下さい。(※幼稚園入園レベルからということで、0歳よりは早いペースの進行にしています。しかし、お子様の様子を見ながら、もっとじっくり覚えながらやるのか、どんどんレベルアップさせていくかは、お母さんがお決めください。)
 漢字は、小学校一年生レベルのものから小学校では出てこない難しい漢字も含まれています。これは、簡単な漢字よりも画数の多い難しい漢字の方が覚えやすいという説があるため入れています。個人差により、覚えやすい漢字は異なると思います。(※「漢字が読める・漢字の意味が分かる」というのが幼児向けの最初の目的になります。)
 また、漢字によってはすぐに覚えてしまうものもあれば、何度見せても覚えていないものが出てくると思います。小学校以降では、出てきた漢字は100%覚えなくてはいけませんが、幼児の漢字教育では、どんどん見せて覚えやすいものだけ覚えていけば合格です。たとえ見せたうち30%しか覚えていなかったとしても、がっかりすることはありません。100文字見せたうちの30%なら「30文字」も覚えたことになります。幼児が30文字の漢字が読めるということは、素晴らしいことです。300文字見せれば90文字となり、小学校1年生の1年間で覚える80文字に匹敵するほどの量になります。お子様が興味を持ったり、少しずつでも覚えるようなら、カルタや漢字の混ざった絵本を見せるなどのフォローをすると、見せる漢字は、どんどん増えていきます。(※決して、覚えてない漢字を無理に完璧に教え込もうとすることはしないで下さい。覚えた漢字を増やしたければ、見せる量や見せる機会を増やすように心がけて下さい。)それが、幼児向けの漢字練習の秘訣となります。

 漢字教育に力を入れた幼稚園では、子どもたちのお名前をすべて漢字で書くようにするところもあります。
そうすると、「○○ちゃんの名前と同じ漢字だ!」と読めるようになっていくそうです。

 このコーナーは、実際にお子様がどんな反応を示すのかをしりたいお母さま向けに作られたものです。
完璧な幼児漢字練習ができるまでの文字数は掲載しておりませんのでご了承ください。

 

行なう時の注意点

①1日3回は同じ漢字を繰り返し見せることになっています。少なすぎると効果が少なく、多すぎると幼児が飽きてしまいやすくなるため、興味をもってくれるようであっても、次々とその先の漢字を見せてしまわないようにお気を付け下さい。もっと見たがる場合は、「○○ができたらね!」とご褒美にしたり、「また明日ね!」と、楽しみに待ってもらえるようにお話しください。
また、年齢や幼児の興味の度合いにより、1セットを3日で9回というペースではなく、1セットを3~5日間(15回くらい)見せ続けてから次の漢字に差し替えてもかまいません。ただし、覚えにくい漢字だけをしつこく見せることはおやめください。

②進度は、まとめて行なわずに、必ず一日2~6文字のみを見せるようにして下さい。次の漢字を増やすときは、一番古い漢字をはずし、一日分(2文字)だけを追加していくようにして下さい。まとめて見せると効果が薄れます。

③覚えたかどうかを確認したい場合は、練習問題を用意してありますので、それを復習に使って下さい。過去の練習問題は、メニューよりランダムにご自由にお選び下さい。練習問題は、2枚・3枚・6枚・すべての中から正解を選ぶようになっています。答え合わせは、問題と同じイラストが出てくるかどうかで、お子様自身でも分かるようになっています。正解すればしっかりほめてあげると、やる気が出てきます。間違えたときは、決して怖い声や残念そうな声を出さずに、「犬が出てくるかと思ったら、猫だったね!」と軽く流し、また覚えるカードに戻りましょう。また、正解が増えるようなら、練習問題を初級・中級・上級・達人と進めていきます。入門編が全部終わってない段階でも、一日目の「犬」を覚えたかを確認したければ、犬だけを初級から達人までの順でレベルアップしてもかまいません。

④この石井式は、100文字100日間見せれば、100文字を完全にマスターするという考えではなく、100文字中、何十パーセントでも覚えていたらよい!という感じで行なうものです。大人でも、なかなか覚え難い漢字と、簡単に覚えられる漢字とあるように、子どもにとって覚え難いと感じるものを、執拗に何度も覚えさそうとすると、漢字嫌いになってきます。苦手な漢字一文字に掛ける時間を、簡単に覚えられる漢字をたくさん見せたほうが、より効率の良い、漢字練習になるということを念頭に、ご利用に下さい。(また、幼児期は、覚えるのも早い一方、忘れるのも早いと言われていますので、定着させるまでは、何回か、覚えて➜忘れる➜覚えて➜忘れるを繰り返すのがよいとも言われていますので、過去の漢字練習は、時々戻って見せるほうが、効果が得られると思います。)

⑤石井式の漢字教育の考え方では、幼児は平仮名よりも漢字の方が覚えやすく、しかも、複雑な漢字ほど、覚えやすいと言われております。そのため、小学校1年生向きのような簡単な文字から順番にせず、幼児に親しみのあるものからを順番にしておりますので、難しい漢字も最初から含まれていることがありますことをご理解下さい。

⑥最後に、進行は、親子で遊びながら、楽しく行なって下さい。間違えたら、「正解は○○っだたね!」と言ったり、「ブブー!」or「ピンポーン!」などと、ゲーム感覚っぽく行なったり、お子様の様子を見ながら、必ず楽しい雰囲気で進めて下さい。嫌がるのを無理にやらせたり、間違えると怒ったりすると、漢字嫌いになってしまいますので、十分お気を付けください。

操作方法

★パソコンの場合、マウスを使って、漢字の上にポインタを合わせると、その漢字に対する絵が出てくるようになっています。(お母さんが、必ず声に出して「これは、いぬという文字よ!」などと声に出して教えてあげてください。)
iPadやスマホの場合はタップすると動物に変身します。別の場所をタップすれば、またもとの漢字に戻ります。漢字とイラストを交互に何度も見せることで、動物が隠れてしまうことに興味を持たせてください。次第にどの漢字からどの動物が出てくるかを覚えるようになります。そうすれば、お母さんが「この漢字は、犬をあらわした文字なんだよ!」と教えてあげてください。

★パソコンの場合、もし、過去の漢字を見せて、何だったか忘れたり覚えてないようなら、ポインタを0.1秒の速さで、漢字の上を行き来させると、イラストが一瞬見えますので、ヒントに、チラチラと見せて上げて下さい。何日かすると、チラチラなしで、覚えられるようになります。

各コーナーの説明

【ことば】
★幼児が漢字を覚えるためのコーナーです。

【都道府県】
★都道府県のコーナーは、「都道府県の形」と「都道府県の名前」「都道府県のある位置」を覚えるコーナーになっています。幼児の場合は、お母さんが都道府県を読み上げてあげて下さい。
都道府県のシルエットの上にポインタ(パソコンの場合)を持っていくと、都道府県のある位置が分かります。(iPadやスマホは、タップしてご確認下さい。)

【国旗】
★幼児期は、国旗のような色鮮やかな模様が大好きです。「ことば」のコーナー同様にまとめて見過ぎないようにお気を付けください。いろんな国があることを知ったら、それぞれの国の文化や歴史・言語などに知識を広げるきっかけにして下さい。また、そのようなお国の違いの知識を身につけることで、差別のない国際感覚を身につけられるよう 働きかけましょう。

利用規約

①(免責について)
この「幼児でも覚えられる漢字教育ゲーム」をご利用頂くにあたり、当サイトは、サイト内の掲載情報 または 当サイトを利用することで、直接および間接的に発生したトラブルや損害に対して、いかなる事情があろうとも、一切の賠償責任を負いません。ご利用いただく際には、利用者の自己責任において判断の上ご利用ください。

②(著作権について)
当サイトに掲載される全ての内容(文章、写真、イラスト、ロゴマーク等)の著作権、特許権、商標権を含めた知的財産権は、当サイト、並びに、 情報提供企業がそれを有していますので、事前許諾がない限り、複製、頒布、改変、公衆送信、再利用(及び転送等を含む)を禁止します。

③(特定商取引に関する法律に基づく表記について )
当サイトは、アフィリエイトプログラムによって商品をご紹介させて頂いておりますので、『特定商取引に関する法律に基づく表記』につきましては、各リンク先のお店や企業のサイトにてご確認頂きますよう、お願い申し上げます。

④(リンクについて)
リンクはフリーです。特に、ご連絡を頂く必要もありません。
ただし、リンク先は、必ずTOPページURL(http://kawaiino.com/)にお願い致します。(それ以外は、URLを不定期に変更する可能性があります。)

国旗関連の知育玩具・幼児教材

★★遊びながら国旗を覚えよう!★★
★★国旗絵本★★