早期教育については、様々な考え方や取り組み方があります。
早期教育は、本当に必要なのか?
取り組めば本当に天才な頭脳になるのか?
そのような疑問に応えるおすすめ著書をご紹介しています。
ここでご紹介している著書の共通点は、
・「学習は小学校から文字を覚え始めたのでは遅すぎる」
・「幼児期の机にしがみついたプリント学習はマイナス面が多い」
・「早期教育とEQ(心の指数)の関連性」
・「お母さんの関わり方が重要!」
・「遊びながら楽しく学ぶことが重要!」
・「間違った早期教育のやり方は、効果がマイナスになることもある」
・「受験のための学習ではなく、生きる力を育てるための学習であること」
…といったようなことが書かれています。
早期教育に興味があるならば、家庭で行うにしても、またはお教室に通うにしても、一度は読んで知っておいた方がよい著書ばかりです。
なぜなら、乳幼児の傍にいるお母さんの日常の関わり方が、早期教育おいて一番重要なことだからです。
これらの著書を読むことで、早期教育に行き詰った時のヒントが得られることもあるでしょう。
一般的な月齢に合わせた身体の発達を中心として書かれた育児書と違い、早期教育の観点からみた心の発達についても書かれているものが多くあります。
早期教育には、知能にかかわらず、EQ(心の指数)を高めたり、運動能力や健康面、芸術的センス、指先の器用さなど、あらゆる分野のものがあるからです。
その中で、知育的な早期教育の有無に関係なく役立つ分野が、心の教育でしょう。
乳幼児期特有の苛立つ行動が理解できることによって、お子様の行動の受け止め方が変わり、接し方が変わることで、
お子様はイキイキとなり、お母さんもストレスが軽減され、きっと子育てが楽しく変わってくることでしょう。