くもんの磁石すうじ盤30 (30までの練習用) |
■乳幼児期の数のお勉強は、具体性が不可欠と言われています。つまり、数字の「1・2・3・4・5…」などは、記号であり、この数字を読めたり、10まで数えられても、量の認識が同時に理解できていないければ意味がありません。その数の量の認識をしながらかぞえる練習ができるのが、この「くもんの磁石すうじ盤30 」です。そのほかにも、「くもんの玉そろばん120 」などがありますが、 一つづつ動かしながら、1個が「1」、10個の時「10」だということを理解できるまで繰り返しかぞえます。この時、動かした量と数える数字がずれるようだとまだ量の認識が十分ではありません。ゆっくり、お母さんがかぞえながら動かしてみせ、時に、数字が「5」から「4」にもどるなどの工夫もしてみると、量の認識に気付きやすくなるかもしれません。
くもんの玉そろばん120 |
■かずの数唱トレーニングにぴったりな「くもんの玉そろばん120 」。1段が「10」2段3段と増えるごとに「20」「30」と十のくらいだけだけが増えていきます。また一段半分(5珠づつ)で色分けがしてあるので、「6から9」の「10」に足りないかずは、「5珠グループとあといくつ?」というのが分かりやすくなっています。また、「5」は「2と3」「4と1」からできている…という数の分解と合成など。かずの数唱から、足し算・引き算・かけ算・「2・4・6…」などとび数唱などいろいろな使い方ができます。 |