～働きかけのポイント～

必ず、早期教育を行なう上で重要なことは、教材による働きかけを、お母さんと赤ちゃんのご機嫌がいいときに行ないます。また、赤ちゃんが飽きる前に、止めなければいけません。働きかけがうまくいかなくても、それを心配していると、すぐに赤ちゃんにその気持ちが伝わってしまいます。絵本を読んだり、カードを見せて、見てくれない！と、あせることもあるかもしれません。でも、少し休んで再開したり、一日に少量だけにすれば、また継続できます。無理やり見せることより、楽しく見せる工夫を考えたほうが良いでしょう。どんなに喜んでいても、ＣＤやＤＶＤを流し過ぎたり、カード類を見せすぎないことが大事なポイントです。飽きる前に必ず止めましょう！

　そして、できるだけ、生後まもない頃からスタートし（特に、胎教から始めると効果も一層アップ）、毎日、継続して働きかけを行なっていくことです。