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〜早期教育の必要性について〜

【早期教育は、なぜ、必要なのでしょう?】

 産まれてまもない赤ちゃんは、自分のいる世界を知ろうと、必死です。何かに触れたとき、硬いものがあったり、柔らかい物があったり。ものは、どうして、下に落ちるのか。いろんな音が聞こえてくるが、あれは、何の音なのか。口に入れてみると、味があるのはどうしてか。見る、聞く、触る、匂う、味を確かめる、五感をフルに活用させ、一つ一つ、自分の身の回りにあるものを調査して回るようになります。そのうち、物には、それぞれ、名前があることを知っていきます。それを覚えると、お話しをしたり、本を読んだり出来ることにも気付いていきます。このように、ごく当たり前の赤ちゃんの行動ですが、赤ちゃんは、世界のすべてに興味を持ち、覚えようと、知ろうと、そして、親と同じことができるようになろうと、いろんなことを真似をすることに必死です。もし、そんな学習を、赤ちゃんからすべて取上げてしまったら、どんな子に育つでしょうか?可愛そうでなりません。早期教育とは、そんな学習欲がいっぱいな赤ちゃんに、知りたいことをいっぱい教えてあげることです。赤ちゃんにとっては、教えてもらえることは、ごほうびにもできるくらい、とてもうれしいことなのです。だから、とても目を輝かして、飛びついてきます。止めると、「もっとやって(教えて)!」と、泣き出します。飽きるほど、また、疲れるほど、たくさんやってあげてはいけないので、「いい子にしてたら、また、やってあげるね」というと、とても、楽しみに次回を待っています。自分からも、催促をするようになります。(参考文献:)
 
 赤ちゃんは、わずかな期間で、それらを学習し、あっという間に、会話をできるようになります。これは、『才能逓減の法則』と言われ、この時期が、最も、記憶力が良いのです。3歳を過ぎる頃から、段々と覚えるのに時間と努力が必要になっていきます。ですので、小学校に入ってから、勉強を始めようと思えば、幼稚園で始めるより、いっそう努力が必要となりますし、20歳を過ぎると、もっともっと、そして、40歳、60歳、80歳、ある時期から、覚えても覚えても、なかなか覚えられない、すぐに忘れてしまう‥、など、記憶力はどんどん落ちるばかりです。3歳までは、無条件に、理論を考えることなく、自然とどんどん覚えていきます。好きなキャラクターの名前をたくさん覚えているのも、国旗をたくさん覚えているのも、新幹線の名前をたくさん覚えているのも、論語を覚えているのも、みな同じ情報を吸収しやすい時期だからできることです。何を覚えて、脳に刺激を与えたかが違うだけです。

 特に、3歳までは、脳が急速に成長してしる最中で、80%近く、大人と同じくらいまで出来上がります。脳は、何歳でも、使えば使うほど活性するから、大人もボケたくなければ、頭を使いなさい!とよく言われます。脳の成長期に頭を使うことは、脳回路を作るシナプスの数が、一層多く作られます。結果、勉強をするための土台が大変よいものであることがお分かり頂けると思います。3歳までの早期教育で最も大切なのが、何をどこまで覚えたかではなく、覚える作業をしたことで、どれだけ、脳の回路を作り、シナプスや活性した脳細胞を増やせたか?ということが、ポイントなのです。

 よく、大人の右脳のほとんどが使われず、使っているのは、20〜30%だろうとか、眠っている脳細胞が多いとも言われますが、七田式では、特に、この無駄に眠らせてしまっている右脳にも着目をし、3歳以降も、右脳トレーニングをすることで、より脳力の優れた子供に育てようという指導も行なわれています。

 早期教育は3歳までに行うのがbetterですが、3歳で終わるわけでもありません。脳が完全に出来上がっているわけでもありませんし、そこで止めてしまえば、脳力も落ちてきます。体力や筋力と同じです。鍛えれば、どんどんその力を発揮できるようになります。

 早期教育が、なぜ、いいことなのか、少しはお分かり頂けましたか?


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