モンテッソーリ幼稚園:年少の縫い刺しの作品例①
※イラストに等間隔の点の印があり、その点に、表と裏をひっくり返しながら交互に針を刺しています。紙は、画用紙、糸は毛糸、針は編み物に使う閉じ針が使用されています。
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モンテッソーリ教育(縫い刺しの写真)※この記事には広告が含まれています。
※イラストに等間隔の点の印があり、その点に、表と裏をひっくり返しながら交互に針を刺しています。紙は、画用紙、糸は毛糸、針は編み物に使う閉じ針が使用されています。
《年長①》
・升目の書いてある厚紙に、お手本の絵を見ながら、印を付けます。
黄色の糸のところには、黄色の色鉛筆で、オレンジ色の糸にしたいところはオレンジ色の色鉛筆で書いていきます。
※印を付けるのもお仕事の一環なので、もちろん自分で印を付けていきます。
その時、位置と升目のかずを確認しながら、印を全部付けていきます。すべて印を付け終わったら、印の上に同色の糸でクロスステッチで縫い刺しをしていきます。
※厚紙は、よれないので、比較的縫いやすく、幼児の練習には、とても適しています。
こちらは、年長①のステップをやった子が取り組めます。
今度は、実際の布に、刺繍を行なっていきます。
升目のある布に、年長①と同じ手順で、お手本の絵を、色鉛筆で印を付けていきます。
印を付け終わると、刺しゅう枠 にはめ、印のあるところに指定色と同じ色で、クロスステッチの縫い刺しをしていきます。
※年長ぐらいになると、針に糸を通すのも、玉止めをするのも、すべて自分で行ないます。
万が一、縫う場所を間違えて解く時には、先生にお手伝いをしてもらうそうです。