遊びの体験①☆段ボール紙を使って工作体験!
※指先を使うことは、脳への刺激となり、またトレーニングを重ねることで指先の巧緻性が優れてくることから、幼児期は、工作体験がとても大事です。しかも、工作中に何度も立体物を開いたり・形を作ったりすることで、算数でも重要な単元となる「展開図形」の要素も身についてきます。
作り方は、キッドからパーツをくり抜いて、パーツを折り曲げて差し込むだけ!ノリもハサミも使いません。まだ一人で作るのが難しい幼児の場合は、大人と一緒に作りましょう。(大人が作って、完成したものを渡すのはやめましょう。)
10歳以降なら、作り方のサポートは、任天堂スイッチで 動く説明書を見ながら確認することができます。また動く説明書は、途中で、もっと大きく見たい箇所や隠れた面を、画面を回転・拡大・巻き戻しをしながら細かくチェックすることができます。このように、画面の3Dで立体のあらゆる面を見る!そして、実物もあらゆる面を見比べる!という繰り返しの作業が、空間を把握する力が養うきっかけになります。
組み立て時間の目安は、小さいToy-Conだと約10分、大型のものだと180分~240分くらいで作ることができるレベルになっています。
このNintendo Laboの段ボール紙の立体の中身は、任天堂スイッチ本体のコントローラーが入っているだけで、あとは、空っぽです。それなのに、ピアノが音が鳴ったり、自由に動かせる赤外線付きリモコンカーになったりします。
どうして?
というその仕掛けに、子どもが興味持つようになってきたら、次の段階へ遊びが広がります。
遊びの体験②☆プログラミングを学び自分でToy-Conの仕組みを発明!
※このNintendo Laboでは、秘密の発明室Toy-Conガレージでは、自分でToy-Conの仕組みを発明できます!
何をすると、何が起きるのか?
入力➡出力を自分で組み合わせ!
オリジナルToy-Conが完成!
まさに、低年齢向けの簡単なプログラミングの入り口です。お子様がいろいろ試行錯誤して、自分のオリジナルなToy-Conを作ったら、親子で一緒にぜひ体験してあげてみて下さい。
現在、文部科学省では、小学校でも2020年(平成32年)からプログラミングの学習を必須にする計画で検討されています。
プログラミングの論理的な思考力が社会人になったときに役立つことや、近年の急速な情報化の進展などが理由に挙げられています。
ご家庭でも、興味を持って、楽しみながら学ぶことが出来れば、一番良い学習スタイルですよね!