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モンテッソーリ教育のやり方で、 
乳幼児期に家庭でどんなことを教えたらいいの?

【モンテッソ流で、乳幼児期に、どんなことを教えたらいいの?】
 モンテッソーリ自身は、最初に、子供たちの前で「鼻水をかむ」動作をゆっくりやって見せて、子供たちから拍手喝さいをもらったそうです。日常生活における、子供が自分もできるようになりたい!と思っているすべてが、教えてあげるとよい対象と言えるでしょう。その中でも、幼稚園で行なうモンテッソーリ教育の一番大事な部分は、「日常生活の中で、自分のことは自分でできるようになる!」というのがあります。例えば、今から15年くらい前までは、幼稚園に入園するのに、「まだオムツが取れていない!」「まだ時々おもらしして‥」という状態で入園する子は、ほとんどいなかったそうです。紙おむつが着け心地が良くなればなるほど、オムツの取れない子が増えていく様になっていったと言われています。

【幼稚園入園までに身に付けたい日常生活の基本】

①オムツが取れている。(サイト内関連ページ:トイレトレーニング
②大便・小便ともに、自分でトイレットペーパーで拭いて一人で用をたすことができる。
③ボタン付きの洋服などを一人で全部着替えられる。また、脱いだ服をたたんだり、ハンガーにかけて置いておく事がことが出来る。
④食事は、自分でお箸を使ってご飯を食べることができる。
⑤靴を一人で履いたり脱いだりすることができる。
⑥顔を洗ったり、手洗い、うがいが一人でできる。
⑦自分で鼻水をかめる。
⑧挨拶。

※ポイント=自立のお手伝い

(お母さんの自立へのお手伝いとは、やり方を見せるほかにも、積み重ねていく経験の順番や経過の見極め、また、環境作り=一人でトイレや手洗いができるように踏み台の用意や食事の時に、子供が使わなくても必ずお箸を用意してあげるとか、ボタン付きの洋服はできるだけやり易いものを選んであげるなど。)

といったことが、入園前までの時期に、できるようになりたい項目と言えるでしょう。幼稚園では、通常「まだ出来なくても大丈夫ですよ!幼稚園に入園すると、みんな段々とできるようになりますから。」と言う所も多いそうですが、1クラスに、何人も先生がいるわけではありません。一人の子のトイレに付き添えば、残された子達は、そのたびに、目が行き届かなくなります。そこで幼稚園の先生方も、一生懸命できるように指導され、みんな段々とできるようになるわけです。つまり、教え方が上手であれば、誰でもできることなのに、家での取り組みが悪く、幼稚園・保育園に任せっきりな親が増えてきているということになります。しかし、上記の⑧項目が出来ない子が、難しい漢字が読めたり、数字を数えられる子は、増えているそうです。しかるべき年齢に、日常生活の基本が出来ない子は、親にとって恥ずかしいことです。ぜひ、知的早期教育よりも、優先して、行なって頂きたいものです。また、小学校受験の項目や塾で、「靴下やスモックをたたむ」「お箸を使う」などの課題を出題するところもあります。モンテッソーリ教育が、なぜ?日常生活の基本を重視するのか、そこに大きな意味がありそうです。

【関連ページ】
■モンテッソーリ教育とは?
■モンテッソーリ教育 家庭での教え方
■モンテッソーリ教育のやり方で、 乳幼児期に家庭でどんなことを教えたらいいの?
■モンテッソーリ教育は、家庭でのお手伝いを重要に考えています。
■家庭でもできる乳幼児のモンテッソーリ教具ーその1

 



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