■ 「ニキーチンユニキューブ 」で遊ぶ! | |
ニキーチン積み木は、知能開発に非常に適した積み木であることを「配色・立体積み木のおすすめ度№1のニキーチン積み木」のページでご紹介していますが、
具体的には、どのような効果と使い方があるのでしょうか?
ここに、一部をご紹介させていただきましたので、ご参考にしていただければと思います。
(注意:この作例集は、アメリカの心理学者ギルフォード博士のSI理論による考え方やニキーチンの実践法などを一部取り入れてあり、ニキーチン積み木専用の作例集とは異なります。)
また、この作例集で養う知能開発は、観察力(見る)、記憶力、思考力、手先の訓練、空間把握力、算数の土台となる部分などについて、効果が期待できます。
まずは、お母さんが、お手本を作って見せてあげましょう。(母と子の2セット分用意すると取り組みやすいです。)
子どもが「難しそう」・「やらなくなった」・「楽しそうに取り組めない」など、うまくいかないときは、レベルを下げるか、お母さんが楽しそうに取り組む姿を見せて、「一緒にやろう!」と声掛けをしてみましょう。
決して、やり方を教えたり、ヒントを与えすぎては、思考力を養うチャンスを逃がしてしまいます。
以上の点を気を付けても子どもの様子が無理な場合は、日を改めるか、数ヵ月後まで、積み木を見えない場所に隠し、再度、レベル①から始めてみましょう。
ニキーチン氏は、著書「ニキーチンの知育遊び 」の中で、「日常生活の中で考える機会を親が奪っておいて、教材や教具・知能積み木などを使う時間だけ「さあ、自分で考えてやってご覧なさい」といっても、効果は期待できません。」と、おっしゃっています。
日常生活にも、先回りしてあれこれ教えるばかりでなく、見てまねて、失敗したらまた挑戦して・・・と言う繰り返しが大事なことが分かります。
この積み木の作業も、たとえ、ステップアップに時間がかかっても、何もヒントを与えず、自分で考えながら取り組んでこそ、効果を発揮します。