幼児教育・幼児教材・知育玩具

ー0歳からの早期教育とはー

グレン・ドーマン博士の研究した「ドッツカード教材」は、赤ちゃんからでも算数を楽しく学べる教材です。

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ドッツカード 教材を、自分で作ってみよう!

グレンドーマンのドッツカード
グレン・ドーマンの赤ちゃんに算数をどう教えるか(パソコンソフト)
グレン・ドーマンの赤ちゃんに算数をどう教えるか(パソコンソフト)
 

【ドッツカード 作りに用意するもの】

・30センチ四方の厚紙の白紙カード 101枚(1枚は、ゼロを示す白紙カード用)
・赤色のドッツシール 又は 赤のマジック
(※1歳以降なら、お子様の気を引くように、赤色の車のシール、イチゴシールなどでも大丈夫です。ただし、シールは、枚数が必要になりますので、シール代金が高くなります。)


 ※「ドッツカード」とは?

 早期教育で教える「かず」は、「1・2・3・4・・・」という数字ではなく、量でかずを教えてあげることに意味があります。量とは?
例えば、
「1」=「★」
「2」=「★★」
「3」=「★★★」、ということです。

 これを、ドーマン方式では、「ドッツカード」を用いて0歳から行ないます。
ドッツカード」とは、「ドッツ」=「点」のことで、30センチ四方の厚紙の白紙カードに、赤い丸を量の数だけランダムに書いてあります。(上下左右はありません。)

 つまり、
  「1」のカードには、赤丸が1つ。
  「2」のカードには、赤丸が2つ。
  「3」のカードには、赤丸が3つ。

 以降、同じやり方で0から100までを作ります。注意:「0」(ゼロ)=白紙も忘れないようにしましょう。

【ドッツカードの例】






 赤い丸は、100円ショップなどにある赤いシールを用いたり、印刷できる紙であれば、パソコンでも作れます。

注意:ドッツ(赤丸)は、同じ大きさ、同じ色、でなければいけません。(手書きだと、微妙に変わりやすいので、注意しましょう。)

 ドッツを、赤い丸で作ることには、意味があります。産まれたばかりの赤ちゃんは、赤いものが一番見えやすいため、と言われています。

 年齢が0歳よりも高くなると、苺とか、りんごとか、消防自動車など、赤い物でドッツカードを作ることも喜んで見てもらいやすくなります。

ドッツカードの裏面について

グレンドーマンの著書「赤ちゃんに算数を教える」
 ※詳しくは【赤ちゃんに算数をどう教えるか】をご覧ください。

 ドッツカードの裏面には、何の数字のカードか分かりやすいように、

お母さん用に4つの角(上下左右が無いため)に、数字を書いておくとよいでしょう。また、ドーマンのドッツカードには、四則計算を教えやすいように、数式も書いてあります。


 例えば、
「1」のカードには、
「0+1=1 10-9=1 1×1=1 5÷5=1」などのようなものです。

数式の場合は、「0+1=1」と言いながら見せます。数式は、見せる回数が多ければ多いほど、効果が得られます。


記号カード・数字カードを作ろう!
 ドッツカードは、「かず」の量をインプットする目的で使われますが、インプットが行なわれた途中段階からは、四則計算や等号不等号、「X(エックス)」や「Y(ワイ)」には、何が入るでしょう?などの数式の訓練も行うこことができます。(方程式のこと。)

その場合は、「+」(足す)、「ー」(引く)、「×」(掛ける)、「÷」(割る)「=」(等式記号)、「<」(不等号),「X」「Y」などのカードも合わせて作ります。


また、ドッツカードのインプット後は、ドッツから数字への移行インプットを行なうため、0から100までの数字のカードも必要となってきます。例えば‥、

  【例】



というように床に置いて見せてあげるのです。「5」は、「赤丸が5つ」なのだというのを、0から100まで、毎日少しずつ見せてあげ、

「5」(数字)は、かずの量をあらわすための記号なのであるということを教えてあげるのです。

 その記号のインプット後、また、数字を使った四則計算、不等号、方程式「X(エックス)」や「Y(ワイ)」には、何が入るでしょう?などを置いて見せてあげ、最終段階へと進みます。

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「Y」には、「1」と「2」のどっちが入るかな?

※年齢別対応や、作り方、プログラムの進め方の詳しくは、『赤ちゃんに算数をどう教えるか 』を、ご参考にご覧下さい。