グレン・ドーマンの赤ちゃんに算数をどう教えるか(パソコンソフト) |
【ドッツカード 作りに用意するもの】
・30センチ四方の厚紙の白紙カード 101枚(1枚は、ゼロを示す白紙カード用)
・赤色のドッツシール 又は 赤のマジック
(※1歳以降なら、お子様の気を引くように、赤色の車のシール、イチゴシールなどでも大丈夫です。ただし、シールは、枚数が必要になりますので、シール代金が高くなります。)
※「ドッツカード」とは?
早期教育で教える「かず」は、「1・2・3・4・・・」という数字ではなく、量でかずを教えてあげることに意味があります。量とは?
例えば、
「1」=「★」
「2」=「★★」
「3」=「★★★」、ということです。
これを、ドーマン方式では、「ドッツカード」を用いて0歳から行ないます。
「ドッツカード」とは、「ドッツ」=「点」のことで、30センチ四方の厚紙の白紙カードに、赤い丸を量の数だけランダムに書いてあります。(上下左右はありません。)
つまり、
「1」のカードには、赤丸が1つ。
「2」のカードには、赤丸が2つ。
「3」のカードには、赤丸が3つ。
以降、同じやり方で0から100までを作ります。注意:「0」(ゼロ)=白紙も忘れないようにしましょう。
【ドッツカードの例】 | ||||||||
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
赤い丸は、100円ショップなどにある赤いシールを用いたり、印刷できる紙であれば、パソコンでも作れます。
注意:ドッツ(赤丸)は、同じ大きさ、同じ色、でなければいけません。(手書きだと、微妙に変わりやすいので、注意しましょう。)
ドッツを、赤い丸で作ることには、意味があります。産まれたばかりの赤ちゃんは、赤いものが一番見えやすいため、と言われています。
年齢が0歳よりも高くなると、苺とか、りんごとか、消防自動車など、赤い物でドッツカードを作ることも喜んで見てもらいやすくなります。