■脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の2~3才 頭のいい子に育つ育脳あそび―集団生活に入るまえに |
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指先を鍛えることは、脳への刺激になり、老後やリハビリなどでも、指先運動が薦められています。それは、医学的に、指先運動が脳を活発に働かせる良い刺激になることが分かっているからです。同様にして、脳の発達が活発な乳幼児も、指先運動をすることで、とてもいい刺激になるのです。
脳科学分野で今や超売れっ子の久保田競博士・カヨ子夫妻も、乳幼児期から指先を鍛える知育玩具で遊ばせることで、前頭前野を発達させ、天才脳を育むとおっしゃっておられます。
前頭前野は、脳のあらゆる分野と連携をとりながら、即座に物事を推測し、判断する働きがあります。段取りの良い計画力や動物にはない理性なども、前頭前野で司られています。指先を使いながら、より脳の働きをよくする遊び方で天才脳を目指しましょう!