我が家でも、左下のようなブランコ、滑り台、ジャングルジム、鉄棒のついた遊具を1歳のときに買ってみました。最初のうちは、滑り台を下から登ったり滑ったり、階段を登る練習ができたり、ブランコで身体を支えて乗るという練習もでき、公園でのブランコは随分早く、安定して一人で乗れるようになりました。その後も、「つかむ」という訓練ができているせいか、2歳になる前から、背中を押してどんなに大きく揺れているときでも、まだ一度も手を離して落っこちたことがなく、30分間も乗っていても、継続して大きく揺らしたブランコに楽しそうに乗っています。
その間、となりで遊ぶうちの子よりも大きな3歳代のお子様が、大きく揺れているときに、手を離し落っこちる事故を何度も目撃しました。まだ2歳前のうちの子でも手を離さないのに、3歳代の子がよく手を離すことがあるので、この違いは、何だろう?と思いました。0歳の時から、手を握らせる訓練をしたおかげか、手を離したら落ちて痛い思いをするという認識力か、このような屋内ジムの遊具で遊んできたせいかは、断定しかねますが、知人のお子様が通う体操教室の生徒さんで、最も「運動神経がいいなあ〜」と思う子たちは、日ごろどんなことをしているのか聞いてみると、やはり、同じように「室内ジムをみんな持っていたよ!」と、言われました。もちろん、毎日の公園などで遊ぶ活動も大変重要な役割を占めている事と思います。公園遊びでも、鉄棒が好きな子は、特に、運動神経も良さそうに見えます。
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