【人気の理由は?】
「お勉強は、小学校からで十分!」‥そんな時代から、現在は、乳幼児期に正しい脳力開発をすることで、思考力・記憶力・運動能力の優れた子どもが育つことが分かってきました。大人でも脳力トレーニングをすると、脳が活性すると、ブームになるほどです。脳が未熟で、成長期の乳幼児なら、なおさら脳力トレーニングを行なうことで、より優れた脳力開発を行なうことができるのです。
それを、数十年も前から、右脳を鍛えると天才と呼ばれるほど優れた能力を育てることができると、研究を重ねてきた七田式ならではの、工夫の凝らされた教材が揃っています。家庭用は、よりお母さんが使いやすいよう、乳幼児が取り組みやすいよう、興味を持ちやすいように改良もされてきました。でも、基本は同じです。右脳開発を中心としながら、集中力・記憶力を十分に引き出し、知識力・思考力などをアップさせていきます。
七田式の教材の特徴は、大きく分けて、4つあります。
①右脳開発教材
「ESP遊び」「記憶遊び一覧」「七田式ドッツセット(リニューアル)」などが代表的なものです。
エスパー訓練?とも思われがちですが、乳幼児向けの脳力トレーニングとお考え下さい。人間の脳は大量の情報を左脳では一括処理しきれませんが、右脳ではできると言われています。赤ちゃんが、勉強時間を作らなくても、自然と言葉を覚え、身の回りの基礎概念を身に付けていけるのは、右脳が優位なおかげだからです。その右脳が優位の3歳までに右脳を鍛える訓練を行ない、右脳が活性することで、右脳による記憶術・計算術をマスターすることができれば、将来、右脳で記憶や計算を行ない易い脳の状態を引きだすことが出来るのです。ドッツカードなどは、そろばんの暗算を、ドッツに置き換えてやるようなものです。記憶術も、大人の脳力トレーニングの問題で、「数秒で絵を覚えて答える問題」がありますが、そのような瞬間に集中して記憶する‥というトレーニングです。学校の授業を受ける年齢の頃、このような脳力が優れていると、短い時間で効率の良い学習ができるので、ぜひ、身につけておきたい脳力と言えるでしょう。
3歳を過ぎる頃からは、右脳の記憶力が衰えないよう、様々な知識を暗記・暗唱していきます。
②左脳力を鍛える
3歳頃からは、右脳より左脳の方が優位となります。文字の読み書き、四則計算、プリント問題に取り組むことで、左脳を鍛えていきます。おもな人気教材に「読み書き名人セット」「七田式プリントA 【リニューアル版】 」などがあります。一般的な幼児教材の内容です。
③前頭前野を鍛える
人間の前頭前野には、様々な情報を脳の各分野から引き出し、必用な材料で思考・判断・行動を行なっていく働きがあります。この前頭前野を鍛えることで、思考力・判断力・観察力など、養っていくことができます。これらを「全脳力めきめきアップセット 」「チューターセットA」「巧巧板」「立体パズル」「ニキーチンユニキューブ」などの教材で、行なうことが出来ます。
④心を育む
教室に通うのではなく、ご家庭でお母さんが働きかけることで、親子のコミュニケーションを深める教材として使うようになっています。だから、七田式教材を使うときには、親子のお互いのごきげんのいい時に、楽しい雰囲気で使うことが一番大事なことなのです。働きかけが上手くいかないからとお母さんが不機嫌になるとよくないですし、また、毎日のカリキュラムと思い、乳幼児のごきげんの悪い時に毎日行ない続けると、決していい効果など期待できなくなってしまいます。お子様のペースで、楽しく行ない、上手に出来た時にはしっかりとほめてあげることで、豊な心を育むことができます。
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