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〜天才児と英才教育による優秀児との違い〜

 例えば、ここに、同じように成績の良い子がいたとします。一人は、3歳までを楽しく働きかけた優等生。もう一人は、幼い時から、教育熱心な親のもと、たくさんの習い事や塾に通って、気が乗らないときも親の言うままに勉強し成績を上げてきた優等生。常にテストでは、1・2位を争う優秀さだったとしても、2人には、大きな違いがあります。

 3歳までを楽しく働きかけ、その後、自らの意思で勉学に興味を持てるようになった子は、思考力に優れ、自分の知識を応用していく力がそなわっていますが、無理強いで勉強し、しかも、テストの点をあげるためだけの暗記の勉強を中心にしてきた後者の優等生は、応用力が欠けている傾向があるそうです。

 「個々のやる気」=自分の意思か、他者からの圧力によるやる気か、結果は、勉強以外でも想像できることだと思います。ですので、真の天才児を望むなら、親ばかりが必死になっていては、結果に限界がでてくることでしょう。

 「なぜ?うちの子は勉強が嫌いなの?」「なぜ?勉強をしないで、いつもテレビばかり見ているの?」そのような原因は、すべて、親の責任とも言えるでしょう。今までに、両親が「知る喜び」を教えてあげたことはあるのか。学校に行っていれば、勉強するのは当たり前と、親が決め付けていないか。無理やり勉強をさせようと、子供の心を無視したことはなかったか?楽しく、物事に興味を持たせる働きかけをしてこなかったでは‥ということなど、心当たりはありませんか。また、テレビっ子は、親がテレビをいつも見ていたからこそ、または、家事のあいまを、テレビに子守りをさせていたからこそ、テレビ好きになってしまっているのではないですか?

 幼少期までは、できるだけテレビを排除した生活を親も一緒に取組み、そして、テレビを見るようになった時には、「この番組だけにしようね!」と、聞き分け出来る年齢になるまで見せない方が、得策と言えます。

 また、英才教育は、暗記型の勉強がテストの点アップにつながるので、机にかじりついた学習法が多いようですが、真の天才児になってもらいたいなら、例えば、星を教えるなら、一緒に天体望遠鏡で星を観察したり、山に出掛けて草花を図鑑と照らし合わせながら名前を探してみたり、日常で、「これってどうして?」と聞かれた質問は、そのまま曖昧にせず、分からなければ一緒に調べてみる!という親の姿勢が大事になってきます。

 塾の先生任せ、教科書任せの子供と、一方、分からなければ自分で調べることに興味を持った子供、実際にいろいろな体験をした子供とでは、どこかで差がついてきて当然だと思いませんか?どうかこの「目指せ!IQ140の天才児!!」をご覧下さった方は、前述のことを踏まえ、ご両親の手で、十分に子供の能力を引き出してあげて下さい。

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